北海道 小樽市  公開日: 2025年11月21日

【無料】小樽に新スタジオ!写真家・山岸靖司、独自の世界観を体感せよ!

1961年深川生まれの写真家、山岸靖司氏の展覧会が市立小樽美術館で開催されます。
10代から写真を始め、現像所勤務を経て独立。以来、道内各地で個展を開催し、近年は集大成ともいえる展覧会も行っています。

山岸氏は「意識、物質や色や音、すべては周波数であり、エネルギーを持っている」という考えのもと、写真を用いた実験的な制作を続けてきました。
モノクロ印画紙への直接感光や、現像液を撒き散らすといった技法に加え、デジタル移行後はカメラを覗かずに撮影した写真を組み合わせるインスタレーションなど、独自の世界を追求しています。

現代美術家たちの展覧会空間構成にも携わり、その技術と信頼は高く評価されています。
小樽にスタジオ兼ギャラリーを設立し、本展は小樽での拠点づくりを記念するものです。
これまで見たことのない、山岸氏のユニークな写真表現をぜひご覧ください。(観覧無料)

会期:令和7年12月17日(水)~12月28日(日)
休館日:月曜日
関連事業:12月27日(土)には、山岸氏本人によるアーティストトークも開催されます。
ユーザー

山岸靖司さんの写真展、とても興味深いですね。周波数やエネルギーという視点から世界を捉え、それを写真で表現されているなんて、まさに知的な探求心を感じます。特に、カメラを覗かずに撮影された写真の組み合わせは、どんな新しい感覚を与えてくれるのか、想像するだけでワクワクします。小樽でのスタジオ兼ギャラリー設立記念というのも、地域との繋がりを感じられて素敵です。無料なのも嬉しいですね、ぜひ足を運んでみたいです。

お、写真展の記事、見ましたよ。周波数とかエネルギーとか、そういう考え方で写真を撮る方なんですね。なんか、面白そうだなと思って。カメラを覗かないで撮るって、どういう感じなんだろう。全然想像つかないけど、そういう新しい表現に触れるのは、刺激になりそうです。小樽でギャラリーを始めたってのも、なんだか縁を感じますね。無料なら、気軽に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。アーティストトークもあるみたいだし、話を聞いてみるのも面白そうですね。

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