北海道 小樽市  公開日: 2025年11月21日

【無料】銅版画の温かいまなざしに触れる!大井戸百合子、初期から最新作まで一挙公開

市立小樽美術館市民ギャラリーでは、銅版画家・大井戸百合子の展覧会が開催されます。

本展では、札幌生まれの大井戸氏が、かつて活気のあった手宮界隈で取材した「北の女たち」の連作や、マレーシア滞在を経て色彩豊かになった作品、さらに少女や動物をテーマにした初期銅版画、そして現代世相を風刺した最新シリーズまで、50年にわたる創作活動を概観します。

特に、地域の人々に愛情深く向き合い、ユーモラスな表情をとらえた作品からは、厳しい自然環境下でもたくましく生きる人々への温かいまなざしが伝わってきます。

今回は、以前の展示で紹介できなかった銅版画と素描を中心に展示。観覧は無料です。

会期:2025年12月16日(火)~12月28日(日)
場所:市民ギャラリー・多目的ギャラリー(市立小樽美術館1階)

また、会期中には銅版画ワークショップ「銅版画のクリスマスカード作り」も開催されます(要予約、参加費1,000円)。
ユーザー

小樽美術館で大井戸百合子さんの銅版画展があるんですね!50年間の創作活動を振り返るって、すごいですね。「北の女たち」の連作とか、マレーシアでの経験を経て色彩豊かになった作品、少女や動物の初期作品、そして現代世相を風刺した最新作まで、本当に幅広いですね。特に、厳しい環境でもたくましく生きる人々の温かいまなざしが伝わってくるっていうのが気になります。無料なのも嬉しいし、銅版画のワークショップも楽しそう!クリスマスカード作り、やってみたいな。

おお、大井戸さんの銅版画展、見どころがたくさんありそうですね。札幌出身の方なんですね。「北の女たち」の連作、どんな作品なんだろうって想像が膨らみます。マレーシアで色彩豊かになったっていうのも、変化があって面白そう。無料で見られるのはありがたいですね。ワークショップも、自分で銅版画に触れられるのは良い体験になりそうです。クリスマスカード作り、予約が必要みたいですが、もし都合が合えば参加してみたいですね。

ユーザー