茨城県 日立市  公開日: 2025年11月21日

【10月相談事例】詐欺電話・借金・不要な契約…あなたも狙われる?最新トラブルに注意!

令和7年10月の消費生活相談は120件でした。
最も多かったのは「商品一般」で、固定電話に通信会社を名乗る詐欺電話で個人情報を伝えてしまった、海外からの身に覚えのない宅配便に関する相談です。

次いで、「融資サービス」では、多額の借金を返済できず債務整理をしたいという相談がありました。
「役務その他」では、携帯電話有料補償サービスへの不要な申し込みや、公式HPと誤認したサイトでの高額請求に関する相談が見られました。

不審な電話には応答せず、留守番電話設定を活用しましょう。
また、空き店舗を利用したSF商法(催眠商法)も高齢者を狙った手口として注意が必要です。
困った際は、消費生活センターにご相談ください。
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今回の消費生活相談の件数、想像以上に多いですね。特に詐欺電話や身に覚えのない宅配便、そして債務整理の相談が多いというのが、現代社会の抱える課題を浮き彫りにしているように感じます。安易に個人情報を渡してしまったり、高額な請求に慌ててしまったりするケースが多いのは、情報化社会ならではの落とし穴なのかもしれません。留守番電話の活用や、怪しいサイトには近づかないという基本的な対策が、いかに重要か改めて認識させられました。

そうなんですよね。確かに、こうして数字を見ると、他人事ではないなと感じます。特に詐欺電話とか、相手が巧みだとついうっかり口を滑らせてしまうこともあるんでしょうね。若い方でも、情報に踊らされてしまうこともあるのかもしれません。でも、こうして注意喚起をしてくれるのはありがたいですよね。私も、知らない番号からの電話はなるべく出ないようにしています。

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