岐阜県 山県市  公開日: 2025年11月19日

【体験レポート】小学生が挑戦!川を守る「粗朶(そだ)」づくりとは?

11月19日、大桑小学校の3・4年生が椎倉山林で「粗朶(そだ)づくり」に挑戦しました。

粗朶とは、直径数cm程度の細い枝を束ねたもので、川底の浸食を防ぐために使用されます。長良川の堤防にも使われている、自然の恵みを活かした資材です。

この体験は、同校が推進する「ふるさと教育 水に学ぶ」事業の一環として実施されました。

児童たちは、土田繁寿さんの指導を受け、枝の切り方やロープの巻き方を学びました。最初は苦戦する様子も見られましたが、最後まで粘り強く取り組んでいました。
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小学校の子供たちが、自然の素材を使って川の浸食を防ぐ「粗朶づくり」に挑戦したんですね。地元の自然と触れ合いながら、昔ながらの知恵を学ぶ貴重な体験、素敵です。子供たちの真剣な表情が目に浮かぶようです。

そうなんですよ。子供たちが一生懸命、枝を束ねている姿は本当に微笑ましかったです。自分たちの手で地域を守ることに繋がるって、素晴らしい経験ですよね。大人になってからも、この時のことを思い出してくれそうだなと思いました。

ユーザー