東海市、多様な関係性を応援！「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」とは？

東海市は、性別に関わらず多様な生き方・働き方ができる社会を目指し、「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を導入しています。

この制度は、同性・異性を問わず、人生のパートナーとして協力し合う関係を宣誓するものです。また、パートナーシップにある者の三親等内の近親者も、希望すればファミリーシップとして宣誓できます。

婚姻制度とは異なり法律上の効力はありませんが、婚姻制度を利用しにくい方々の生きづらさを軽減し、相互尊重の社会実現を目指します。

宣誓には、双方の成年、東海市への住所（または3ヶ月以内の転入予定）、配偶者がいないこと、他のパートナーシップ関係にないこと、民法上の婚姻ができない関係でないことなどの要件があります。

宣誓は事前予約制で、必要書類を提出後、約1週間で宣誓証明書とカードが交付されます。行政サービスなどで活用できる場面もあります。