離島のDXが日本一！瀬戸内町、住民サービス向上でグランプリ受賞

瀬戸内町は、離島特有の課題解決を目指した「瀬戸内町総合デジタル化住民サービス向上事業」で、「鹿児島Digi-1グランプリ2025」実装（自治体）部門のグランプリを受賞しました。

この事業は、通信環境の格差や住民の移動負担、行政手続きの非効率などをデジタルの力で解消し、住民に身近で使いやすい行政サービスを提供することを目的としています。

審査では、「郵便局の活用」「遠隔相談システムの展開」「住民へのきめ細やかなサポート」が高く評価され、「人口が少ない地域に住み続けるためのモデル」と講評されました。

今回の受賞は、職員、町民、関係事業者の協力による成果であり、瀬戸内町は今後も地域の特性に合わせたデジタル化を推進し、持続可能なまちづくりを目指します。