【冬の危険】カセットコンロ、暖房器具、電源周りの事故を防ぐ！

寒い季節は、カセットコンロ、暖房器具、電源周りで事故が多発します。

カセットコンロは、ボンベの切り欠きや五徳の装着を確認し、コンロ全体を覆うような鉄板の使用は避けましょう。IHコンロ上での使用や、ガスコンロの排気口上への設置も危険です。

開放式ガス瞬間湯沸器は、換気を怠ると一酸化炭素中毒の恐れがあります。使用中は必ず換気扇を回すか窓を開け、異常を感じたら使用を中止しましょう。

電源プラグやテーブルタップは、定格消費電力を守り、コードを束ねたまま使用しないことが重要です。ホコリと湿気によるトラッキング現象にも注意し、こまめな掃除を心がけましょう。

10年程度経過した暖房器具は特に注意が必要です。異常を感じたらすぐに使用を中止し、専門家に相談してください。石油給湯器や石油風呂釜は、定期的な点検が推奨されています。

これらの注意点を守り、安全で快適な冬を過ごしましょう。