三重県  公開日: 2025年11月21日

花でつなぐ、災害に強いまちづくり!玉城町で地域住民と育む「絆」

少子高齢化や人口減少で地域コミュニティの絆が弱まる中、異常気象による災害への備えとして、伊勢建設事務所は地域住民と協働で「花植え活動」を通じて地域の絆を強める取り組みを進めます。

この活動は、地域住民が互いを知り、災害時に助け合える関係性を築くことを目的としています。

令和7年11月26日(水)午後3時から4時まで、度会郡玉城町勝田地内で開催。玉城町商工会女性部、田丸小学校児童、グッデイ玉城店、玉城町、伊勢建設事務所から約30名が参加します。

当日は、玉城町の町制70周年にちなみ、「70」をテーマに、紫・白・黄色のパンジー600株を花壇に植え込みます。活動後には記念撮影も予定されています。
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地域で助け合える関係性って、本当に大切ですよね。特に最近は、挨拶するだけでも顔見知りになれる機会が減っているように感じます。花植え活動という、みんなで何かを創り上げる体験を通して、自然と会話が生まれて、それが災害時だけでなく、普段の生活でも心強い繋がりになっていくんだろうな、と想像するとワクワクします。70周年の「70」をテーマに、地域全体で一体感を持って取り組む姿勢も素敵です。

そうですね。顔見知りになる機会が減ったというのは、私も感じるところです。普段から顔を合わせる機会があると、いざという時に「あの人なら」って思えますもんね。花を植えるっていう、素朴だけれど温かい活動が、そういった繋がりを育むきっかけになるというのは、とても良い取り組みだと思います。70周年の記念も兼ねているとのこと、地域に根ざした活動がこれからも続いていくといいですね。

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