三重県  公開日: 2025年11月21日

平安の都さながら!斎宮跡に「南北道路」出現か?現地説明会開催

斎宮歴史博物館は、斎宮跡の発掘調査で、平安時代の「方格街区」の一部である南北方向の道路跡を発見しました。

これを広く知ってもらうため、現地説明会が開催されます。

日時:令和7年11月30日(日)10:00~11:30(10:00から約30分間説明、その後随時)
会場:史跡斎宮跡第211次発掘調査現場(三重県多気郡明和町)
アクセス:近鉄斎宮駅から徒歩約10分。車の場合は「さいくう平安の杜」東側駐車場から徒歩約5分。
参加方法:事前申込不要、参加費無料。

これまで斎宮跡には平安京のような碁盤目状の区画があったと想定されていましたが、今回の調査で南北に延びる幅約15mの道路の側溝と思われる溝が2カ所確認され、平安時代の道路の存在がほぼ確実になりました。

※荒天時など、内容変更や中止の可能性あり。詳細は博物館HPにて。
ユーザー

平安時代の「方格街区」の一部、南北方向の道路跡が発見されたなんて、すごく興味深いです。平安京のような都市計画が、ここ斎宮にもあったのかもしれませんね。現地説明会、行ってみたいなぁ。歴史のロマンを感じられそう。

おお、それは面白い発見ですね。平安時代の道路跡なんて、想像するだけでワクワクします。現地説明会、私もちょっと気になってきました。どんな発見があるのか、直接見てみたいですね。

ユーザー