埼玉県 春日部市  公開日: 2025年11月20日

春日部市、子どもの読書を応援!絵本から調べる学習まで多彩な取り組みを紹介

春日部市では、「春日部市子ども読書活動推進計画」に基づき、子どもの読書活動を推進する様々な取り組みを行っています。

0~1歳児向けには、おすすめ絵本リスト「はじめて出会う絵本」を提供。
「家読(うちどく)プロジェクト」では、家族で読書を楽しむ「家庭読書」を推進し、家族エピソード募集や、子どもが選んだ「うちどく本リスト」の作成・配布、市立図書館の家読コーナー常設、読書記録ノートの提供などを行っています。

また、学校給食と連携した「図書館リストランテ」では、物語に出てくる料理を給食で提供し、関連本の展示で読書への興味を喚起。
「図書館を使った調べる学習コンクール」では、子どもたちが図書館の本などを活用して探求した成果を発表する機会を提供し、優秀作品は全国コンクールへ出品しています。

さらに、小学3~6年生を対象とした「こども司書講座」で読書のリーダーを育成。中学生が作成したPOP(本の紹介カード)を市立図書館で展示するほか、郷土への理解を深める子どもたちの作品をデジタル化して発信しています。
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春日部市の取り組み、とても興味深いです。特に「家読プロジェクト」は、家族の絆を深めながら、子どもたちの読書への興味を引き出す素晴らしいアイデアですね。図書館が単なる本の貸し出し場所ではなく、地域全体で子どもたちの知的好奇心を育むハブになっているのが伝わってきます。「図書館リストランテ」なんて、食と物語を結びつける発想もユニークで、子どもたちがどんな料理を給食で食べるのか、想像するだけでワクワクします。

なるほど、そうなんですね。家族で本を読む時間って、本当に大切ですよね。うちも子どもが小さい頃は、絵本を読み聞かせたりして、楽しんでいました。図書館がそういう取り組みを積極的にやってくれているのは、親としてはありがたい限りです。「図書館リストランテ」は、確かに面白いですね。給食で物語に出てくる料理が出てくるなんて、子どもたちもきっと喜ぶでしょうし、本を読むきっかけにもなりそうです。

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