【鎌ケ谷市】11月定例記者会見：職員採用、スカイビュー延長、PFOS対策、バスロケ導入、書き初め講座など、市政の最新情報をお届け！

令和7年11月20日に行われた鎌ケ谷市長定例記者会見の要約です。

1. **令和7年鎌ケ谷市議会定例会**: 12月会議に提出される議案について説明がありました。職員の休業や公の施設使用料の見直し、福祉作業所条例改正、特定乳児等通園支援事業、手数料条例、都市公園条例の改正、一般会計・介護保険特別会計の補正予算、中学校校舎改修工事請負契約、千葉県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議など、多岐にわたります。

2. **職員採用試験**: 会計年度任用職員等を対象とした「一般行政職（経験者採用）」を初めて実施。55歳まで応募可能で、5年以上の職務経験者を対象に、即戦力となる人材を5名採用予定です。

3. **「かまがやスカイビュー」開放時間延長**: 市役所屋上の展望スペース「かまがやスカイビュー」の開放時間が、11月から3月まで午後5時45分まで延長されます。夕暮れ時や夜景、冬の「ダイヤモンド富士」なども楽しめるようになります。

4. **有機フッ素化合物（PFOS・PFOA）対策**: 軽井沢地区の井戸水で指針値超過が確認されたことを受け、上水道敷設に向けた取組を進めています。また、原因究明のため、井戸諸元調査（第2次）を千葉県や近隣市と連携して実施します。

5. **コミュニティバス「ききょう号」バスロケーションシステム導入**: 利用者の不安解消のため、令和8年1月上旬より、スマートフォン等でバスの現在位置が確認できるシステムを導入します。

6. **子どもチャレンジ「こども書き初め講座」開催**: 南部公民館と北部公民館の合同事業として、市内小学生を対象に、鎌ケ谷高校書道部の生徒が講師となり、書き初め講座を開催します。作品は公民館で展示されます。