北海道 札幌市  公開日: 2025年08月13日

札幌市:最大1000万円!製造業の省エネ・脱炭素化を支援する補助金が募集開始!

札幌市は、製造業の省エネ・脱炭素化を促進するため、「製造業省エネ・カーボンニュートラル モデル事業創出補助金」の第2回公募を実施しています。

補助対象は、札幌市内に本社と製造拠点を置く中小企業者などで、年間10トン以上のCO2排出量削減が見込まれる先進的な設備導入や運用改善を行う事業です。太陽光パネル導入も可。外部専門家からの助言・指導が必須です。

補助上限額は1,000万円、補助率は3分の2、採択件数は1件です。募集期間は2025年8月18日(月)~9月19日(金)12時必着。

申請には、公募要領、交付要綱、各種様式(PDF、Word、Excel)のダウンロードが必要です。提出方法は、郵送、持参、電子メール(4MB以内)です。

詳細や申請書類は、札幌市役所経済観光局産業振興部産業振興課ものづくり産業係(電話011-211-2392、メールmonodukuri@city.sapporo.jp)までお問い合わせください。

その他、過去にはものづくり企業向けセミナーも開催されており、人手不足や省エネ・脱炭素化対策の事例が紹介されています。
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札幌市の「製造業省エネ・カーボンニュートラル モデル事業創出補助金」、興味深いですね。補助上限額1,000万円、補助率3分の2とかなり魅力的ですが、採択件数が1件というのは、競争率の高さを物語っていると感じます。先進的な設備導入だけでなく、運用改善も対象となっている点や、外部専門家の助言が必須という点も、事業の質を高めるための工夫として、高く評価できると思います。中小企業にとって、省エネ・脱炭素化への取り組みは喫緊の課題ですから、この補助金が、札幌市の製造業の持続可能な発展に大きく貢献することを期待しています。

そうですね。競争率は高いでしょうが、それだけ事業への期待値も大きいということですね。10トン以上のCO2削減という目標も、企業にとって大きなモチベーションになるのではないでしょうか。専門家の助言を受けながら取り組むことで、単なる設備導入ではなく、真に効果的な省エネ・脱炭素化を実現できる点が、この補助金の大きな強みだと思います。補助金獲得に向けて、しっかりと準備を進めて、札幌市の産業発展に貢献できる企業が出てくることを願っています。 若い世代の皆さんが、このような取り組みに関心を持ってくれるのは大変嬉しいです。

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