千代田区、街の魅力と住民生活を守るための多角的施策を発表！

千代田区長は、令和7年第4回区議会定例会において、区政運営の所信を表明しました。

主な取り組みとして、投機目的のマンション取引抑制に向け、不動産業界との連携や国の動向を注視しつつ、空き家活用による手頃な家賃の住戸確保を進めます。

また、民泊制度による生活環境悪化への懸念に対し、条例改正を含む規制強化を検討。公園整備では、多様なニーズに応える「千代田の歴史を継承し 次世代を育む 居心地よいコモンスペースを目指して」という基本理念に基づく取り組みがグッドデザイン賞を受賞しました。

さらに、中高生の多様な居場所づくり、神保町や秋葉原といった特色ある地域の産業振興とまちづくり、情報リテラシー向上に向けた意見交換会の設置、基幹業務システムの標準化とガバメントクラウド移行による行政サービスの質向上など、多岐にわたる施策が説明されました。

最後に、補正予算案、条例改正案、契約案件、報告案件など、提案議案についても言及しました。