小学校で火災予防！子どもたちが「防火マン」になって命を守る術を学ぶ！

日置小学校で、秋季全国火災予防運動期間中の11月10日、「みんなで、まな防火マン」が開催されました。このイベントは、学年に応じた防火学習を通じて、命の大切さや身を守る能力を育み、自ら考え行動できるようになることを目的としています。

全校での避難訓練後、各学年が以下の内容を学習しました。

1年生：消防隊の消火活動と消防車見学
2年生：煙体験学習
3年生：避難・防火設備の学習
4年生：粉末消火器による初期消火訓練
5年生：応急手当の学習
6年生：屋内消火栓による初期消火訓練

参加した児童からは「火は怖かったが、消火器などで消せることを学んだ」との声が上がり、教職員も「貴重な体験ができた」と評価しました。今後も、火災の怖さや命を守る方法を伝え、周りの人も助けられる大人を育てることを目指しています。