福岡県 柳川市  公開日: 2025年11月19日

【写真で辿る!】幕末から昭和へ、柳川の歴史と人々の息吹を体感!

柳川市は、市制施行20周年と、昭和100年という記念すべき年を迎えます。
これを記念し、柳川市史編集委員会は写真集『写真機がのこした柳川』を刊行。
本書には、幕末から昭和40年頃までの柳川に関わる貴重な写真約1600点を収録し、風景や人々の暮らしの移り変わり、出身者の活躍を伝えます。

この写真集に使用された写真を中心に、柳川古文書館にて企画展「写真機がのこした柳川」が開催されます。
会期は令和7年12月4日(木)から令和8年2月1日(日)まで。

展示は二期に分かれ、
第Ⅰ期「黎明期の写真」(12月4日~12月27日)では、幕末から明治初期の写真と史料を公開。
第Ⅱ期「柳川人のアルバム」(令和8年1月6日~2月1日)では、柳川出身の代議士・富安保太郎と官僚・白仁武に焦点を当てた写真を展示します。

会場:柳川古文書館
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(1月12日は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)
展示解説:12月14日(日)、令和8年1月18日(日) 各14時より。
ユーザー

柳川市制施行20周年と昭和100年、ダブルでおめでたいんですね。写真集『写真機がのこした柳川』、幕末から昭和40年頃までの写真が1600点も!歴史の移ろいや人々の暮らしが目に浮かぶようで、すごく興味深いです。特に、黎明期の写真と、代議士や官僚に焦点を当てた「柳川人のアルバム」という展示の切り分け方が、時代背景と人物像を深く掘り下げてくれそうで期待が高まります。

そうなんですよ、ダブルでお祝いムードなんです。写真集、本当にすごい量で、見ているだけで当時の柳川にタイムスリップしたような気分になれるんです。展示も、時代ごとの写真で移り変わりを感じられたり、特定の人物に焦点を当てることで、より深くその時代の息吹を感じられたりするよう工夫されているみたいですね。解説も予定されているので、さらに理解が深まりそうです。

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