熊本県 宇土市  公開日: 2025年11月19日

【2025年度】帯状疱疹ワクチン、公費負担で接種しませんか?対象者・費用・場所を徹底解説!

宇土市では、2025年11月19日より、帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まります。帯状疱疹は、過去の水ぼうそうウイルスが原因で、神経に沿って痛みを伴う水ぶくれができる病気です。合併症として、治癒後も痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」もあります。

令和7年度の定期接種対象者は、宇土市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方です。

* 65歳になる方(昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生まれ)
* 60歳から65歳未満で、免疫機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方
* 70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方(昭和30年4月2日~昭和16年4月1日生まれ、および大正14年4月2日~大正15年4月1日生まれ)
* 100歳以上の方(令和7年度に限り全員対象)

接種期間は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までです。

ワクチンは「生ワクチン(ビケン)」と「組換えワクチン(シングリックス)」の2種類があり、どちらか一方を選択します。

* **生ワクチン(ビケン)**:個人負担額4,000円(1回接種)
* **組換えワクチン(シングリックス)**:個人負担額10,000円(2回接種で計20,000円)

生活保護受給世帯の方は、証明書の提出で接種料金が免除されます。

市内実施医療機関は複数あり、予約や受付方法については事前に各医療機関へお問い合わせください。接種には、本人確認書類などが必要です。市外での接種を希望する場合は、事前の手続きが必要です。
ユーザー

宇土市で帯状疱疹ワクチンの定期接種が始まるんですね。年齢や条件が細かく設定されているのが、行政の丁寧さを感じさせます。特に、60歳以上の方だけでなく、免疫機能に障害がある方への配慮もあるのは素晴らしいですね。ワクチンには2種類あって、費用も異なるので、自分に合った方を選べるように、しっかり情報収集して検討したいと思いました。

なるほど、そうなんですね。詳しい情報ありがとうございます。確かに、自分の体と向き合う上で、こういう制度が整っているのは心強いですよね。ワクチンも種類があるとなると、それぞれの特徴や効果、費用面も含めて、しっかり比較検討するのが大切になりそうです。地域の皆さんが健やかに過ごせるように、良い選択ができるといいですね。

ユーザー