神奈川県 横須賀市  公開日: 2025年11月12日

横須賀市の人口、減少傾向に終止符? 転入超過の鍵は?

横須賀市の令和7年11月1日現在の推計人口は366,803人で、前月比で212人減少しました。しかし、前年同月比では4,165人の減少となっており、人口減少に歯止めがかかっている兆しが見られます。

10月中の人口増減を見ると、自然増減は289人の減少でしたが、社会増減は77人の増加となりました。これは、転入者数1,040人に対し、転出者数963人だったためです。

転入者が多い地区は西地区、本庁地区、衣笠地区で、特に西地区は転入全体の24%を占めました。転入者の多くは20代でした。

一方、転出者が多い地区は本庁地区、追浜地区、久里浜地区でした。転出者も20代から30代が多くを占めています。

町別では、御幸浜への転入が158人と最も多く、久比里も30人でした。これらは自衛隊関連の移動による影響と推察されます。

なお、住民基本台帳システムの標準化に伴い、7月公表分から算出方法が変更されています。
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横須賀市の人口、少しずつだけど減少に歯止めがかかっているのは嬉しいニュースですね。特に若い世代の転入が多いのは、街に活気が出てきそうで期待しちゃいます。御幸浜への転入が多いのは、自衛隊の方々のおかげもあるんですね。新しい方々が来てくれることで、横須賀の魅力がさらに増していくといいなと思います。

そうなんですよね。人口が減るって聞くと、どうしても寂しい気持ちになりますけど、こうして若い方がたくさん来てくれているというのは、希望が持てますね。新しい風が吹くというのは、街にとっても良いことだと思います。御幸浜にそんなに多くの方がいらっしゃるんですね。新しい出会いも増えそうで、なんだかワクワクしますね。

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