【災害に負けない】赤ちゃん・子どもの「食」の備え方＆「食育」で安心をプラス！

災害時、赤ちゃんや子どもを守るためには、普段から食べ慣れたものを備蓄し、成長に合わせた離乳食・幼児食を準備することが大切です。アレルギーのあるお子さんは特に注意が必要です。

非常食は最低3日分、できれば2週間分備蓄が推奨されます。ベビーフードは多様な形状があり、お子さんに合わせて選びましょう。液体ミルクも役立ちます。

「備える食育」として、非常食を特別視せず、普段の食事で多めに買い置きし、賞味期限が来る前に使い、補充する「ローリングストック」を活用しましょう。お子さんの成長に合わせて備蓄品も定期的に見直すことが安心につながります。

哺乳瓶がなくても授乳できる「カップフィーディング」や、カセットコンロで調理できる「パッククッキング」も災害時に役立ちます。

高槻市では、月齢別の離乳食・幼児食クッキング講座「カンガルーぱくぱく教室」を開催しており、調理のコツや試食を通じて、食育を実践できます。