福岡県 宇美町  公開日: 2025年11月18日

宇美八幡宮の宝が国宝に!歴史と美しさが評価された建造物とは?

宇美八幡宮の本殿、拝殿及び幣殿、神門の3件が、国登録有形文化財(建造物)に正式登録されました。これは宇美町で初の快挙となります。

国登録有形文化財は、原則として建設後50年以上経過し、歴史的景観への貢献、造形の規範、再現困難といった基準を満たす建造物が対象です。

今回登録されたのは以下の3件です。

* **本殿(明治19年建築):** 木造入母屋造檜皮葺で、造形の規範となる建造物として評価されました。
* **拝殿及び幣殿(明治19年建築、増築あり):** 木造切妻造銅板葺で、増築により変化に富む屋根構成が優美な社殿です。歴史的景観に貢献する建築として評価されました。
* **神門(昭和33年建設):** 木造切妻造銅板葺の八脚門で、優美な軒反りと開放的な造りが境内の軸線を強調しています。造形の規範となる建造物として評価されました。
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宇美町で初の国登録有形文化財!しかも、明治時代から大切にされてきた本殿や拝殿、幣殿、そして神門まで。歴史の重みと美しさを感じさせる建造物たちが、こうして正式に認められたのは、なんだか嬉しいニュースですね。造形の規範や歴史的景観への貢献といった基準も、まさにその通りだと納得してしまいます。

なるほど、そういう基準で選ばれるんですね。明治時代から残っている建物が、今もこうして大切にされているというのは素晴らしいことです。地域の誇りになるでしょうね。私も、機会があればぜひ一度、その優美な社殿や開放的な神門を見てみたいものです。

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