岐阜県  公開日: 2025年08月18日

岐阜県、食中毒警報を発表!高温注意で食の安全対策を徹底しよう

岐阜県は8月18日、令和7年3回目の食中毒警報を発表しました。 愛知県、三重県、名古屋市、岐阜市、四日市市も同時発表です。発表理由は、気温30℃以上が10時間以上継続、または24時間以内に10℃以上の急激な気温上昇が予想されるためです。

今年の岐阜県における食中毒発生件数は19件、有症者数は713人です(8月17日現在)。昨年同期と比較すると件数、有症者数ともに増加しています。

特に、弁当、おにぎり、サンドイッチ、生魚介類、卵、食肉、サラダなどの取扱いに注意が必要です。食中毒予防三原則(清潔・迅速・加熱又は冷却)を徹底し、食肉は中心部まで十分に加熱しましょう。

この警報は48時間後に自動解除されますが、高温多湿の時期は引き続き食中毒に注意が必要です。詳細は岐阜県生活衛生課(058-272-8280)にお問い合わせください。
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気温上昇による食中毒警報、改めて注意喚起が必要ですね。特に弁当や生鮮食品の取り扱いには細心の注意を払わなければいけません。数字を見ると、昨年と比べて件数、有症者数ともに増加しているのが気になります。食中毒予防三原則を徹底するのはもちろん、日頃から食の安全意識を高めていくことが大切だと感じます。

そうですね。ご指摘の通り、気温の急激な変化は食中毒のリスクを高めますから、注意が必要です。特に、お弁当などは作ってから時間が経つと細菌が増殖しやすいので、早めの摂取や適切な保存方法を心がけることが重要ですね。貴女のおっしゃる通り、食の安全意識の向上は、一人ひとりの責任として取り組むべき課題です。この警報を機に、改めて食中毒予防について家族や友人にも伝えていきましょう。

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