長崎県  公開日: 2025年08月18日

未来を担う中学生が考える水!第47回全日本中学生水の作文コンクール結果発表!

第47回「全日本中学生水の作文コンクール」の結果が発表されました。長崎県審査には3校38編、全国審査には238校7,482編もの応募がありました。

長崎県審査では、長崎大学教育学部附属中学校1年 小嶺彩さんの「生かし生かされる」が最優秀賞に輝きました。優秀賞には長崎市立深堀中学校の生徒2名、入選には同校と純心中学校の生徒2名が選ばれました。

全国審査(国土交通省)では、小嶺彩さんが再び優秀賞(全日本中学校長会会長賞)を受賞し、令和7年8月1日に行われた表彰式では、瑶子女王殿下もご臨席されました。

さらに、小嶺彩さんは令和7年8月14日、優秀賞受賞者として佐賀県武雄河川事務所の一日事務所長を体験。姉である昨年度入賞者と共に、松浦川「アザメの瀬」の現地調査や水質調査などを行いました。「アザメの瀬」は洪水の際の湿地で、水質浄化や水害防止、生物の生息に重要な役割を果たしています。

現在、第48回コンクールの応募も受付中です(令和7年7月1日~10月31日)。 長崎県の中学生の皆さんのご参加をお待ちしております。
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素晴らしいですね!小嶺さんの才能と努力が目に見える結果として現れているのが感動的です。特に、一日事務所長として現地調査に参加された経験は、作文の内容をさらに深める貴重な機会になったのではないでしょうか。水環境問題への関心の高まりと、若い世代の積極的な取り組みが日本の未来を明るく照らしてくれると確信しています。

同感です。小嶺さんの受賞、そして一日事務所長体験は、まさに未来を担う若者の力強さを示す素晴らしい事例ですね。彼女のような熱意を持った若者が多く育つよう、社会全体でサポートしていくことが大切だと感じます。今回のコンクールが、多くの生徒たちに水環境について深く考えるきっかけになってくれることを願っています。

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