神奈川県 横浜市  公開日: 2025年11月18日

【衝撃】生活保護費、不適切処理で過払い発生!職員による隠蔽工作も発覚

横浜市神奈川区生活支援課において、職員Xが担当世帯(A様)の生活保護費支給事務で不適切な処理を行っていたことが判明しました。

職員Xは、A様から提出された収入申告書と給与明細書を適切に処理せず、破棄していました。これにより、収入変動に応じた生活保護費の調整が行われず、結果として過払いが発生しました。

さらに、職員Xは事態の発覚を免れるため、収入申告書と給与明細書を偽造し、A様に対し虚偽申告を依頼するなど、隠蔽工作を図っていたことも明らかになりました。

この不適切事案は、職員Xが担当していた他の316世帯についても調査が行われ、追加で1件の不適切事案が確認されています。

市は、対象者への迷惑と市民の信頼を損ねたことに対し、深くお詫びを述べています。
ユーザー

生活保護の担当職員が、申告書類を破棄したり偽造したりというのは、あまりにも信じがたい話ですね。本来、弱っている方々を支えるべき立場なのに、なぜそんなことが起きてしまったのか。しかも、他の世帯にも影響があったとなると、本当に不安になります。市民の信頼を取り戻すためには、再発防止策をしっかり示してほしいです。

そうなんですよね。ニュースを見て、自分も驚きました。担当の方には、きっと色々な事情があったのかもしれませんが、それでも許されることではないですよね。申告書類をきちんと確認して、適正な支給をするのが一番大事なことなのに。行政には、今回のことを真摯に受け止めて、二度とこういうことが起こらないように、しっかり体制を整えてほしいと思います。

ユーザー