【鳥インフルエンザ】死亡した野鳥を見つけたら？ 正しい対応と連絡先を解説

市内で見つかった死亡野鳥について、鳥インフルエンザの検査が神奈川県で実施されています。

以下の場合は、速やかに「野鳥の不審死に関する相談窓口」へ連絡してください。
・同じ場所で多数の鳥が外傷なく死亡している
・猛禽類や水鳥が外傷なく死亡している
・鳥に重度の神経症状が見られる

スズメやハトなど1羽の死亡では、県での高病原性鳥インフルエンザ検査対象外のため、市の環境事業センター（0466-87-3912）に回収を依頼してください。

相談窓口は神奈川県湘南地域県政総合センター（0463-22-2711、平日8:30～17:15）です。死亡野鳥は素手で触らないようにしましょう。

野鳥の排泄物等に触れた後は、手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はありません。鳥インフルエンザウイルスは、感染鳥との濃密な接触がない限り、人には感染しないと考えられています。