群馬県 太田市  公開日: 2025年11月15日

【太田市】午年を彩る!貴重な馬形埴輪20体が一堂に集結!古代からの馬との深いつながりを発見!

新田荘歴史資料館では、2025年(令和7年)11月29日(土)から2026年(令和8年)2月23日(月)まで、企画展「午年に馬のはにわがお出むかえ〜太田出土の馬形はにわ20体が大集合〜」を開催します。

令和8年は午年。古代から馬は日本、特に群馬県と深い関わりがありました。馬は古墳時代に朝鮮半島から伝わり、群馬県では多くの馬形埴輪が出土しており、当時の馬の重要性を示しています。奈良時代には東山道駅路が整備され、馬による移動や輸送が盛んに行われました。

本企画展では、太田市の古墳から出土した20体の馬形埴輪や、馬の埴輪を焼いた窯の資料などを展示し、私たちと馬との歴史的なつながりを紐解きます。

入場料は200円です。

また、関連事業として、元群馬県立歴史博物館特別館長の右島和夫氏による講演会「東国はにわの世界〜東毛地域の馬形はにわの検討を通して〜」が12月6日(土)に開催されます。定員70名、電話予約は11月18日(火)午前10時より受付開始です。

さらに、学芸員による展示説明も2回予定されています。

詳細は新田荘歴史資料館へお問い合わせください。
ユーザー

来年の午年に向けて、太田から出土した馬の埴輪が20体も集まる企画展、とっても魅力的ですね。古代から日本、特に群馬と馬がそんなに深い関わりがあったなんて、知らなかったです。当時の馬の重要性や、駅路での移動の様子なんかも想像すると、歴史ロマンを感じます。講演会もあって、さらに深く学べそう。

へえ、馬の埴輪がたくさん集まるんだ。来年が午年だから、ちょうどいいタイミングなんだね。群馬と馬の歴史がそんなに古いなんて、全然知らなかったよ。埴輪を見ると、当時の様子が目に浮かぶようで、なんだかワクワクするね。講演会も興味深いな。

ユーザー