【重要】自動はかり、取引・証明に使うなら「検定」必須！期限は来年4月1日

「取引・証明」に自動はかり（自動補足式はかり）を使用する場合、計量法に基づき検定への合格が義務付けられています。

令和9年（2027年）4月1日以降、検定に合格していない既使用中の自動はかりは、取引・証明での使用ができなくなります。

対象となるのは、目量10ミリグラム以上、目盛標識数100以上、ひょう量5キログラム以下の「自動重量選別機」「質量ラベル貼付機」「計量値付け機」です。

検定証印の有効期間は、一般的な事業所で2年、適正計量証明事業所で6年です。

検定の駆け込みが予想されるため、令和7年度（2025年度）中の早期受検が推奨されています。

検定は指定検定機関6社へ直接申し込んでください。