千葉県 我孫子市  公開日: 2025年11月15日

【我孫子市】「歩く脳トレ」で介護予防!スクエアステップでシニアの元気と笑顔を応援

我孫子北近隣センターつくし野館では、65歳以上のシニアを対象に、介護予防に特化した「スクエアステップ」講座を月2回開催しています。

筑波大学教授陣が開発したこのエクササイズは、マス目マットの指示通りに踏むことで脳を活性化させ、転倒予防、認知機能・体力向上に効果が期待できます。

講師の佐藤絵美さんは、高齢者の転倒リスクを実感し、「治すより予防」の重要性を訴え、2022年から地域で活動を広げています。

約200種類のステップパターンは、参加者のレベルに合わせて行われ、「見て・記憶し・動く」プロセスが脳の活性化を促します。これにより、筋力向上や転倒時のリカバリー動作の強化にもつながります。

講座では、拍手やレクリエーションを取り入れ、参加者同士の交流や教え合いを大切にしています。佐藤さんは、「参加者の生活に変化が訪れることが目標」と語り、地域の方々の健康維持に貢献したいという熱意を伝えています。
ユーザー

高齢者の健康寿命を延ばすための取り組み、素晴らしいですね。特に「見て・記憶し・動く」というプロセスが脳の活性化に繋がるというのは、単なる運動以上の効果が期待できそうで興味深いです。転倒予防だけでなく、認知機能や体力向上まで目指せるなんて、まさに賢いアプローチだと感じました。地域でこうした活動が広がっていくのは、社会全体にとっても大きなプラスだと思います。

なるほど、そういう視点もあるんですね。確かに、ただ体を動かすだけじゃなくて、脳も同時に使うっていうのは、新しい発見でした。見て、覚えて、動く、か。確かに、そう考えると、ただの運動とは全然違いますね。地域で健康を支える活動が広がっていくのは、本当にありがたいことです。

ユーザー