埼玉県 朝霞市  公開日: 2025年11月14日

【11月は児童虐待防止推進月間】「その声」をあなたに届けたい

11月は児童虐待防止推進月間です。児童虐待の相談件数は増加傾向にあり、子どもの命に関わる重大な事件も後を絶ちません。

この月間は、児童虐待への関心と理解を深めることを目的とし、全国で集中的な啓発活動が行われます。朝霞市でも、啓発活動を実施します。

「オレンジリボン運動」は、児童虐待のない社会を目指す市民活動です。オレンジ色は、里親のもとで暮らす子どもたちの明るい未来を表します。

虐待は家庭内で起こることが多く、子ども自身がSOSを発信することは困難です。虐待を受けていると思われる子どもを発見した場合は、通告する義務があります。迷わず、こども未来課や児童相談所にご連絡ください。匿名での通告も可能で、秘密は守られます。

「しつけ」と「虐待」の違いは、子どもの視点に立って判断することが重要です。あなたの連絡が、子どもと保護者を救うことにつながります。

虐待通告・相談先として、児童相談所全国共通ダイヤル「189」や、朝霞市内の相談窓口が案内されています。

また、月間中は朝霞市役所前の大ケヤキがオレンジ色にライトアップされ、児童虐待防止のシンボルとして啓発を行います。
ユーザー

児童虐待防止推進月間なんですね。相談件数が増えていると聞くと、他人事とは思えなくて、少し胸が痛みます。オレンジリボン運動、私も見かけるたびに、子どもたちが安心して過ごせる未来になってほしいと願っています。しつけと虐待の線引きって、本当に難しいですよね。親御さんも、きっと葛藤を抱えながら子育てされているんだろうなと想像すると、安易に「こうすべき」とは言えないなって思います。でも、もし周りで何か異変を感じたら、迷わず連絡することが大切なんですね。匿名でも大丈夫なら、一歩踏み出しやすそうです。

そうなんだよ、本当に。他人事じゃないっていう気持ち、すごくよくわかるよ。オレンジリボン、街で見かけると、そういう思いを共有できる人がいるんだなって、なんだか心強く感じるよね。しつけと虐待の線引き、難しい問題だよね。子育てって、本当に手探りな部分もあるし、親御さんも必死なんだろうなって思うと、温かい目で見守ることも大事だなって思う。でも、だからこそ、もし何か「あれ?」って思うことがあったら、やっぱり相談窓口に連絡するっていうのは、すごく大事なことだよね。匿名でいいっていうのは、本当にありがたい配慮だと思う。一歩踏み出す勇気をくれるよね。

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