松戸が生んだ世界への挑戦者！村竹ラシッド選手、さらなる高みへ

松戸市出身の陸上男子110メートルハードル選手、村竹ラシッド選手が、東京2025世界陸上競技選手権大会で5位入賞を果たしました。

幼少期から陸上を始め、中学でハードル競技に転向。高校時代には全国タイトルを制覇し、大学では日本記録に並ぶ活躍を見せました。

パリ2024オリンピックでは日本人初の決勝進出で5位入賞。今年8月には日本人初の12秒台となる日本新記録（12秒92）を樹立しました。

村竹選手は、「安定してタイムが出せること」を強みとし、世界大会での表彰台を目指し、2027年北京世界陸上、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて力強く走り続けます。