広島県 府中市  公開日: 2025年11月14日

【府中市】政治活動用「証票」のルール解説!知らずに違反すると罰金も?

府中市で公職候補者や後援団体が政治活動用事務所に掲示する立札・看板には、選挙管理委員会が発行する「証票」が必要です。

証票がない、期限切れ、実態のない事務所への掲示は、公職選挙法違反となり、罰則が科される可能性があります。

市長選・市議選ともに、候補者一人につき6枚、後援団体も合わせて6枚まで掲示可能です。後援団体が申請するには、候補者の同意と、事前に県選管への政治団体設立届が必要です。

証票の色は、令和6年4月1日から青色に変更(有効期間は令和10年3月31日まで)。サイズは縦150cm×横40cm以内。事務所ごとに2枚まで、事務所の場所で掲示してください。

事務所から離れた場所や、畑、野原、街角への掲示は禁止です。選挙期間中の新規掲示もできません。

設置場所の変更や廃止時は、選挙管理委員会への届出が必要です。申請様式は市ウェブサイトで入手できます。
ユーザー

なるほど、立札や看板にも細かいルールがあるんですね。特に証票の色が青色に変わったことや、掲示場所の制限は意外でした。政治活動の透明性を保つための大切な仕組みなんだなと、改めて勉強になりました。

そうなんですよ。私も今回初めて知ったことが多くて、勉強になりました。特に、事務所から離れた場所や、畑、野原、街角への掲示が禁止されているというのは、なんだか納得がいきますね。ルールを守って、クリーンな選挙が行われるのが一番ですから。

ユーザー