三重県 鈴鹿市 公開日: 2025年11月14日
古代の市役所「郡衙」の謎に迫る!鈴鹿市考古博物館で特別展開催
鈴鹿市考古博物館では、特別展「ここまでわかった!古代の市役所!」を開催します。
平成6年度から始まった狐塚遺跡の発掘調査により、古代の地方役所である「郡衙」の中心施設「政庁」や倉庫「正倉」とみられる大型掘立柱建物群が確認されました。これは三重県内で初めて発見された郡衙の事例です。
本特別展では、全国各地の郡衙遺跡の発掘成果を出土品や写真パネルで紹介。近年の狐塚遺跡の調査成果も交え、古代の市役所について共に考える機会を提供します。
平成6年度から始まった狐塚遺跡の発掘調査により、古代の地方役所である「郡衙」の中心施設「政庁」や倉庫「正倉」とみられる大型掘立柱建物群が確認されました。これは三重県内で初めて発見された郡衙の事例です。
本特別展では、全国各地の郡衙遺跡の発掘成果を出土品や写真パネルで紹介。近年の狐塚遺跡の調査成果も交え、古代の市役所について共に考える機会を提供します。
今回の特別展、すごく興味深いですね!古代の「市役所」って、現代の感覚だと想像しにくいけれど、当時の社会を支える大切な場所だったんだろうなって感じました。狐塚遺跡から郡衙が見つかったなんて、三重県にとっても歴史的な大発見ですよね。展示で、昔の人たちがどんな風に物事を進めていたのか、想像を膨らませてみたいです。
そうなんですよ、本当に興味深いですよね。現代の役所とは全然違うんでしょうけど、当時の人々がどんな風に集まって、どんなことを話し合っていたのか、想像するだけでワクワクします。狐塚遺跡の発見も、地元にとっては大きな誇りになりそうですね。展示を通して、古代の暮らしに思いを馳せるのも良い時間になりそうです。