マイナンバーカードが医療証に！通院がもっと便利に！

令和7年12月15日（月）より、玉名市ではマイナンバーカードを一部の医療証として利用できるようになります。

これは国の医療DX推進事業の一環で、マイナンバーカードと医療証情報を連携させるシステム（PMH）が導入されるためです。

これにより、PMHに対応する熊本県内の医療機関では、マイナンバーカード1枚で受診が可能になります。

対象となるのは、マイナ保険証の利用登録をしており、以下の玉名市の医療費助成制度を利用している方です。

* 自立支援医療（更生医療、育成医療）
* 療養介護医療
* 肢体不自由児通所医療
* 子ども医療費助成
* ひとり親医療費助成
* 重度心身障害者医療費助成

PMH利用のための申請は不要ですが、PMHに対応していない医療機関では、従来通りマイナンバーカードと医療証の提示が必要です。紙の医療証も引き続き交付されます。

詳細や対象医療機関については、デジタル庁のウェブサイトでご確認ください。