地域で支える「生活援助員」誕生！高齢者の暮らしをサポートする new担い手育成研修

令和7年10月18日・19日に、茅ヶ崎市で「介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」が実施されました。

この研修は、高齢化が進む中で介護人材不足に対応し、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支援することを目的に開催されています。

「訪問型サービスA」で活躍する「生活援助員」は、比較的介護度の軽度な方（要支援1・2）に対し、買い物や掃除、料理などの日常生活をサポートします。

100名以上の申込みがあり、2日間で44名が研修を修了しました。受講者からは、「介護への興味が深まった」「第一歩として簡単なサポートができることを知れて良かった」といった声が寄せられました。

この研修は平成28年度から実施されており、これまでに延べ380名以上の生活援助員が誕生し、地域で活躍しています。

次回の研修は12月6日・7日に実施予定です。