神奈川県 相模原市  公開日: 2025年11月14日

街路樹を蝕む!「チュウゴクアミガサハゴロモ」の脅威と対策

「チュウゴクアミガサハゴロモ」は、公園や街路樹など、身近な場所で確認される外来生物です。
幼虫は白色、成虫は体長約15ミリで茶褐色や鉄さび色の前翅を持つのが特徴です。
成虫と幼虫が樹木の枝に寄生し、樹液を吸うことで樹木を弱らせます。カバノキ科、クワ科など、幅広い樹木が被害にあう可能性があります。
駆除は、見つけた成虫や幼虫をティッシュなどで捕獲する方法が有効です。また、白い毛状物質に覆われた産卵痕のある枝は、見つけ次第除去・処分することが大切です。
現在、特定外来生物には指定されていませんが、繁殖力が強く、急速に分布を拡大しているため注意が必要です。敷地内で発見した場合は、駆除への協力が求められています。
ユーザー

身近なところに、そんなにも樹木を弱らせる生き物がいるんですね。幼虫が白くて、成虫が茶褐色っていう特徴、なんとなくイメージできました。駆除の方法も具体的に書かれているので、もし見かけたら試してみようと思います。特定外来生物にはまだ指定されていないけれど、繁殖力が強いっていうのがちょっと気になりますね。

そうなんですよ。意外と身近なところで増えているみたいで、注意が必要みたいですね。幼虫が白いっていうのは、見つけやすいのかもしれません。もし見かけたら、教えていただけると助かります。一緒に、街路樹や公園の木々を守っていきましょう。

ユーザー