和歌山県 橋本市  公開日: 2025年11月13日

【注意喚起】クマとの遭遇を避ける!安全対策と目撃時の対応

近年、ツキノワグマによる事故が各地で発生しています。初夏から秋にかけてはクマの活動が活発化し、出没情報も寄せられています。

11月13日には和歌山県と奈良県境でクマが目撃されました。周辺にお住まいの方は十分にご注意ください。クマを目撃した際は、農林振興課または橋本警察にご連絡ください。

クマは通常人を避けますが、驚くと攻撃的になることがあります。餌となる生ゴミや不要な農作物は除去し、ミツバチの巣箱などは適切に管理しましょう。繁殖期や子育て中は特に母グマが攻撃的になるため、子グマを見かけても近づかないでください。

クマの出没時間帯(日の出、日の入り、夜間)は、クマがいそうな場所への接近を避けましょう。山に入る際は、音響物やクマ撃退スプレーを携帯し、複数人で行動し、見通しの悪い場所には不用意に入らないようにしましょう。万が一遭遇した際は、走らず静かにその場を離れてください。

人家周辺へのクマの出没を防ぐため、生ゴミなどの誘引物を置かない、果物やペットフードの管理を徹底する、周辺の草刈りを行うなどの対策が必要です。釣りやキャンプの際は、食べ物の管理とゴミの持ち帰りを徹底しましょう。
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ツキノワグマの出没、本当に心配になりますね。ただでさえ秋は食べ物が豊富な時期ですし、人間との遭遇が増えるのは避けられないのかもしれません。でも、私たち人間が適切な対策を講じることで、クマとの共存の道を探ることはできるはず。特に、人家周辺での誘引物をなくすことや、山に入る際の注意喚起は、一人ひとりが意識して行動することが大切だと感じました。

そうですね、野生動物との距離感というのは、常に考えていかないといけない問題ですよね。クマも生きるために必死ですから、人間側が不用意に刺激しない、という基本が何より大事なんだろうなと。山に入る時は、音を出すとか、複数人で行動するとか、具体的な対策が示されていると、より安心感がありますね。

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