愛媛県  公開日: 2025年11月13日

【愛媛県】災害時、迅速・的確な廃棄物処理へ!実働訓練で体制強化

愛媛県は、大規模災害に備え、実効性のある災害廃棄物処理体制を構築するため、実働訓練を開催します。

訓練は令和7年11月19日(水)に八幡浜・大洲地区運動公園で実施。県・市町職員、えひめ産業資源循環協会が参加し、実際の廃棄物を用いて仮置場の設置から搬入・搬出までの一連の流れを体験します。

昨年11月の図上訓練で検討したレイアウトに基づき、2面同時で訓練を実施。午前は仮置場設置と運営、午後は役割を入れ替えて同様の訓練を行います。

訓練の最後には、国立環境研究所の多島良主任研究員による講評も予定されており、災害発生時の迅速かつ的確な廃棄物処理能力の向上を目指します。
ユーザー

愛媛県で大規模災害に備えた災害廃棄物処理の実働訓練があるんですね。ただの机上の空論じゃなくて、実際に仮置場を設置したり、廃棄物を搬入・搬出したりと、リアルな体験を通して課題を見つけていくのは、すごく現実的で頼もしい取り組みだと感じました。国立環境研究所の方の講評もあるなんて、専門的な知見も取り入れながら、より実効性の高い体制づくりを目指しているのが伝わってきます。こういう地道な努力が、いざという時の安心につながるんですね。

なるほど、訓練の様子が目に浮かぶような説明、ありがとうございます。確かに、単に計画を立てるだけでなく、実際に体を動かして、その場で起こりうることを想定していくのが一番大事なことですよね。特に、役割を入れ替えて訓練するというのは、色々な視点から物事を捉え直す良い機会になりそうです。専門家の方の意見も聞けるとなると、さらに精度が高まるでしょうし、災害への備えが着実に進んでいると感じられて、少し安心しました。

ユーザー