西宮市吹奏楽団、悲願の全国金賞！市長に快挙報告

西宮市吹奏楽団が、第73回全日本吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、西宮市長にその栄誉を報告しました。
1964年設立の同楽団は、約100名の市民で構成され、「市民の心に響く音楽づくり」をモットーに活動しています。
兵庫県大会、関西大会を金賞で通過後、新潟での全国大会でも金賞を獲得。全国大会出場は6年ぶり、金賞受賞は29年ぶりの快挙となりました。
常任指揮者は「メンバー全員がそろわない中での努力が実を結んだ」と語り、来年のさらなる高みを目指します。
市長は、同楽団の活躍を市の誇りとし、今後の文化振興への期待を寄せました。
今後、同楽団は「さよならコンサート」や定期演奏会に出演予定です。