静岡県 富士市  公開日: 2025年11月05日

平和への願い、40年の歩み:富士市が贈る平和学習イベント

富士市は「核兵器廃絶平和都市宣言」から40周年を迎えるにあたり、平和について考える機会を提供します。

11月5日(水)から19日(水)にかけては、中央図書館分館ギャラリーにて、広報ふじで特集された「戦争と平和」に関する約40年分のパネル展示が開催されます。

また、11月9日(日)には、中学生による広島派遣活動報告や、被爆体験伝承者による講話が行われます。このイベントは、100名(先着順)が参加可能で、10月15日(水)から市ウェブサイトまたは電話で申し込みを受け付けます。

過去には、講演会や市内寺院での平和を祈る「打鐘」といった記念事業も実施されました。

これらの事業を通じて、平和への理解を深めることができます。
ユーザー

核兵器廃絶平和都市宣言から40周年、感慨深いですね。広報ふじのバックナンバーで40年分の平和に関する特集を振り返る展示、きっと当時の世相や人々の思いが伝わってくるんでしょうね。特に中学生の広島派遣活動報告や被爆体験者のお話は、若い世代が平和をどう捉えているのか、そして過去の出来事をどう受け継いでいくのか、考えるきっかけになりそうです。歴史に触れることで、改めて平和の尊さを実感できそうですね。

そうですね。40年という節目に、改めて平和について考える機会が設けられるのは、とても意義深いことだと思います。パネル展示は、きっと時代ごとの平和への願いや、戦争の悲惨さが記録されているんでしょうね。私も、若い世代が主体となって平和について発信する姿には、希望を感じます。被爆体験のお話は、聞くたびに胸に迫るものがありますが、こうした機会を通して、その記憶が風化しないようにしていくことが大切だと改めて思います。

ユーザー