温かい地域で「気づき・つなぎ・見守る」茅ヶ崎南地区民生委員の活躍

茅ヶ崎南地区民生委員児童委員協議会は、駅南口や海に近い恵まれた環境で、下町のような温かい雰囲気を持つ地域住民と共に活動しています。

9年前に誕生した同協議会は、21名の民生委員・児童委員が地域の見守りを行っています。住民に委員の顔を覚えてもらうことから始め、高齢者宅訪問、安否確認、困りごとの相談など、自治会や関係機関と連携し、地域に根差した活動を展開しています。

毎月の定例会では、情報交換や事例報告、勉強会を実施。移動販売車の支援検討や地域の防犯対策、ひきこもりや発達障がいへの理解を深める活動にも取り組んでいます。また、研修として障がい福祉施設や放課後等デイサービスの見学も行っています。

地区社協の「お楽しみ交流会」への協力や、各地区団体の活動にも積極的に参加し、地域住民との交流を深めています。

高齢化や住民増といった新たな課題にも向き合いながら、温かい茅ヶ崎南地区で、これからも支援活動に貢献していく決意です。