【豊岡市民必見】がん検診で早期発見！あなたの命を守るために

日本人の2人に1人が生涯でがんになると言われるほど、がんは身近な病気です。豊岡市では、2020年に733人（上皮内がんを除く）ががんと診断され、大腸がん、胃がん、肺がん、前立腺がん、乳がんなどが上位を占めています。

がんは死亡原因の第1位ですが、早期発見・早期治療により死亡率を減らせます。がん検診には、早期発見や前がん病変の治療といったメリットがある一方、偶発症や擬陽性・偽陰性、過剰診断といったデメリットも存在します。

豊岡市では、無症状でもがんを早期に発見するため、「すこやか市民健診」でがん検診を実施しています。胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮頸がん検診があり、対象年齢や検査内容が定められています。症状がある場合は、検診を待たずに医療機関を受診してください。