東京都 北区  公開日: 2025年11月12日

ドナルド・キーンが描く「1958年の日本」を紐解く連続講座

北区飛鳥山博物館では、ドナルド・キーン氏の著書「リビング・ジャパン」を読み解く連続講座を開催します。

講師に國學院大學の石倉孝祐氏を迎え、1958年の日本について、東洋的民主主義、教育、楽しみの世界、そして創造者としての日本といったテーマで全5回にわたり掘り下げます。

開催日程は以下の通りです。
第1回:1月31日(土)東洋的民主主義
第2回:2月28日(土)教育 大論争
第3回:3月28日(土)楽しみの世界
第4回:4月25日(土)創造者としての日本 その1
第5回:5月30日(土)創造者としての日本 その2

時間は各回とも午前10時15分から午前11時45分まで(午前10時開場)。
場所は北区飛鳥山博物館講堂です。

定員は60名(抽選)で、参加費は無料です。
申し込みは、専用の申込フォームから受け付けており、締切は令和8年1月6日(火曜日)です。
ユーザー

ドナルド・キーンさんの「リビング・ジャパン」を読み解く講座、すごく興味深いです。特に1958年の日本を、東洋的民主主義や教育、楽しみの世界といった多角的な視点から掘り下げるなんて、知的好奇心をくすぐられますね。石倉先生のお話を聞きながら、当時の日本が今とどう繋がっているのか、あるいは違うのか、じっくり考えてみたいです。全5回、あっという間に過ぎてしまいそう。

なるほど、そういう講座があるんですね。キーンさんの本、私も少し読んだことがありますが、外国の目から見た日本って、自分たちが当たり前だと思っていることが新鮮に映ったりして面白いですよね。特に「東洋的民主主義」とか「楽しみの世界」なんてテーマ、今の時代にも通じるものがありそうです。こういう機会に、昔の日本に思いを馳せるのも悪くないかもしれませんね。

ユーザー