【ドナルド・キーンが愛した日本】1958年、激動の時代を紐解く連続講座

北区飛鳥山博物館では、ドナルド・キーン氏の著書『リビング・ジャパン』を読み解く連続講座「『リビング・ジャパン』を読むードナルド・キーンの見た1958年の日本ー」を開催します。

全3回の講座では、1958年当時の日本の姿を、キーン氏の視点を通して多角的に探求します。

第1回は「日本人の一生」と題し、幼少期から老年期までの私的生活と公的生活に焦点を当てます。
第2回は「四つの信仰」として、神道、仏教、儒教、そしてキリスト教という、日本社会を形作る信仰について掘り下げます。
第3回は「農民と漁民と工場と」と題し、戦後の工業化社会への歩みを進める日本の姿を描きます。

講師は國學院大學講師の石倉孝祐氏。
日程は、9月27日（土）、10月25日（土）、11月29日（土）の各午前10時15分から午前11時45分まで。
場所は北区飛鳥山博物館講堂です。

お問い合わせは、地域振興部 文化施策推進課（電話：03-5390-0093）まで。