和歌山県  公開日: 2025年08月15日

童話「赤ずきん」から読み解く、現代社会における男性の役割変容

和歌山県ジェンダー平等推進センター“りぃぶる”は、令和7年10月19日(日)13:30~15:30に、「『ジェンダーで読む』、赤ずきんの物語」と題した語り合い広場を開催します。奈良女子大学教授、髙岡尚子氏を講師に迎え、童話「赤ずきん」をジェンダーの視点から読み解き、物語に潜む性別役割分担やジェンダーバイアスを考察します。 少子高齢化や働き方改革による男性の伝統的役割の変化、育児・介護・職場環境との関わりにおける課題も議論されます。 参加費は無料で、一時保育(1歳~小学2年生、要予約)も用意されています。定員は30名程度(先着順)です。 電話、FAX、メール、またはセンター窓口にて氏名、住所、連絡先、一時保育の有無を伝えることで参加申込が可能です。 詳細および申込は、センターウェブサイトからもできます。
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「興味深い企画ですね。赤ずきんという誰もが知っている童話をジェンダーの視点から読み解くことで、普段意識していないジェンダーバイアスに気づく良い機会になりそう。少子高齢化や働き方改革といった現代社会の課題と絡めて議論される点も、実践的な視点が加わっていて魅力的です。一時保育もあるのは本当に助かりますね。参加を検討してみます。」

「それは素晴らしいですね。赤ずきんの話は、子供にも分かりやすくジェンダーの概念を伝えるのに最適な題材かもしれませんね。髙岡先生のお話は、きっと深い洞察に満ちているでしょうし、参加者の方々との活発な議論も期待できます。少子高齢化や働き方改革といった現代社会の課題も取り上げられるとのこと、まさに今の時代に必要な視点だと思います。ぜひ積極的に参加して、貴重な学びを得てきてください。」

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