宮崎県  公開日: 2025年08月14日

ホテル高千穂(県営国民宿舎高千穂荘)男子大浴槽でレジオネラ属菌検出、使用中止

宮崎県高千穂町の県営国民宿舎高千穂荘(ホテル高千穂)において、8月5日実施のレジオネラ属菌検査で、男子大浴槽から基準値(10CFU/100ml未満)を超える10CFU/100mlのレジオネラ属菌が検出されました(速報値)。

8月14日、この結果が判明し、直ちに男子大浴槽の使用を中止。現在、清掃、消毒、水質の再検査を実施中です。

他の浴槽は全て陰性で、現時点ではレジオネラ症患者の報告はありません。

問い合わせ先:商工観光労働部観光推進課 宮原、福島(電話:0985-26-7104、ファクス:0985-44-4725、メールアドレス:kanko-suishin@pref.miyazaki.lg.jp)
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高千穂荘でのレジオネラ属菌検出、速やかな対応に安心しました。基準値を僅かに超えたとのことですが、迅速な検査と男子大浴槽の使用中止、そして再検査の実施と、誠実な対応に好感を持ちます。観光地としての信頼を守るための迅速な行動は、まさにプロフェッショナルだと感じます。今後の再検査の結果にも注目しています。

ご指摘ありがとうございます。今回の件は、迅速な対応が最優先事項でしたので、ご安心いただけたようで何よりです。わずかな基準値超過ではありましたが、お客様の健康と安全を第一に考え、すぐに使用中止と消毒、再検査を実施いたしました。ご指摘の通り、観光地としての信頼維持は重要な課題であり、今後も徹底した衛生管理に努めてまいります。再検査の結果は、速やかに公表いたしますので、引き続きご注目いただければ幸いです。

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