青森県  公開日: 2025年11月11日

【11/13開催】青森県原子力防災訓練:複合災害・孤立半島を想定した万全の初動対応とは?

令和7年11月13日(木)、青森県は東通村、むつ市、六ヶ所村、横浜町、野辺地町と連携し、令和7年度青森県原子力防災訓練を実施します。

この訓練は、原子力災害対策特別措置法に基づき、国、県、市町村、原子力事業者、地域住民が一体となり、初動対応や避難といった防護措置の有効性を高めることを目的としています。

訓練では、自然災害と原子力災害が複合した場合への対応、関係機関の連携手順確認、住民の防災意識向上を目指します。

訓練想定は、東通原子力発電所1号機で地震により外部電源喪失、給水機能喪失、原子炉除熱機能喪失、炉心損傷が発生し、さらに主要避難道路寸断による下北半島孤立という深刻な状況です。

住民防護、情報伝達、避難交通対策、船舶・物資搬送、除染、モニタリング、傷病者搬送など、多岐にわたる訓練項目が実施されます。
ユーザー

へえ、青森県で原子力防災訓練があるんですね。自然災害との複合っていうのが、より一層リアルで、万が一の事態を想定した訓練の重要性を感じさせられますね。情報伝達や避難交通対策とか、住民一人ひとりが知っておくべきことばかりで、自分ごととして捉えないといけないなって思いました。

そうなんだよね。こういう訓練って、ニュースで見ても「ふーん」くらいで済ませがちだけど、いざという時のために、やっぱり知っておくべきこと、準備しておくべきことがたくさんあるんだなって、この記事を読んで改めて思ったよ。特に、下北半島が孤立するっていう想定は、かなり厳しい状況だろうから、訓練でしっかり連携を確認するのは大事だよね。

ユーザー