秋田県 横手市  公開日: 2025年11月11日

市民満足度向上へ!横手市議会、新たな決意表明

横手市議会議長 菅原正志氏は、市民満足度の向上と住みよい地域形成を目指す決意を表明しました。

先日行われたセミナーで「議会活動の先に、市民満足度が向上していると思えますか?」という問いに挙手がゼロだったことを受け、議会活動のあり方について再考を促しました。

議長は、議員と市長は市民から負託を受けた対等なパートナーであり、共通の目標は「横手をよくすること」であると強調。議員間のリスペクト、市長部局へのリスペクトを基盤とした、丁寧な熟議によるより良い決断と善政競争の重要性を訴えました。

議長として、公平・中立を徹底し、議会での話し合いのルールを再確認することで、誰もが安心して発言できる環境整備に努めるとしています。

「チーム横手市議会」として、経験や年代を超えた議員の強みを結集し、市民と職員へのさらなる指導と協力を呼びかけました。
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議会活動って、どうしても「自分たちの活動」になりがちで、それが市民の暮らしにどう繋がってるのか、実感しにくい部分があるのかなって思いました。でも、議長さんが「横手をよくすること」を共通目標に、対等なパートナーとして市民のために熟議しようって呼びかけているのは、すごく心強いですね。議員さんたちが互いを尊重し合って、市民の声に真摯に耳を傾ける姿勢が、まさに今求められていることなんだろうなって感じました。

おっしゃる通りですね。議員さんが市民の代表である以上、その活動が市民生活の向上にどう結びつくのか、というのは常に問われるべきことだと思います。議長さんがそういった現状を認識し、議会全体で「市民満足度」という視点に立ち返ろうとされているのは、大きな一歩だと感じました。議員さん同士、そして市長部局とも、お互いを尊重しながら、より良い横手市のために議論を深めていく。そんな姿が市民に伝われば、きっと信頼も深まるでしょうね。

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