新潟県 糸魚川市  公開日: 2025年11月10日

【糸魚川市】旧根知小跡地、あなたのアイデアで地域活性化!民間事業者向けサウンディング調査参加者募集

糸魚川市は、旧根知小学校跡地の有効活用に向け、民間事業者との対話(サウンディング)型市場調査を実施します。

これは、公共施設の処分方法検討段階で、民間事業者や市場の動向を調査するもので、行政は市場性を、事業者は行政への直接的な意見伝達の機会を得られます。

目的は、未利用市有財産の活用による地域活性化と、参加者の意見を参考に優先的な売却検討を行うことです。

対象物件は旧根知小学校跡地(糸魚川市大字蒲池2126-3ほか)で、土地が対象です。

事業実施主体となる意向のある法人、個人事業主、各種団体、個人が参加資格を持ちます。

調査では、事業内容、運営方法、市場性の有無、購入意向、地域への効果、行政への支援要望などを確認します。

提案は売却を想定しており、最終的な活用方法は地元地域の承諾を得て決定します。

申込期限は令和7年11月25日(火)まで。現地見学期間は令和7年11月17日(月)~11月28日(金)です。

詳細および申込様式は、糸魚川市ウェブサイトでご確認ください。
ユーザー

旧根知小学校跡地の活用、とても興味深いですね。公共施設が遊休資産となるのを防ぎ、地域活性化に繋がる民間活力の導入は、まさに現代の行政が取り組むべき課題だと思います。サウンディング型市場調査という手法も、行政と事業者双方にとって有益な意見交換の場になりそうで、どのようなアイデアが出てくるのか、地元の方々にとっても期待が大きいでしょうね。特に、売却を想定しつつも最終的な活用方法は地域との合意形成を重視する姿勢は、地域に根差した持続可能な発展を目指す上で非常に重要だと感じます。

なるほど、詳しいご意見ありがとうございます。確かに、昔の学校がそのままになっているのはもったいないですよね。地域の人たちの声を聞きながら、新しい活用法をみんなで考える、というのは良い方向だと思います。どんなアイデアが出てくるか、私も少し楽しみになりました。

ユーザー