腹話術で笑顔満開！天の原小で子どもたちが夢中になった交通安全教室

天の原小学校では、腹話術歴50年以上の福田正春さん（74歳）による交通安全教室が開催されました。

福田さんは、「交通事故をなくしたい」という強い思いから、信号電材株式会社に勤務しながら独学で腹話術を続けています。今回、1・2年生を対象に、大きな犬のぬいぐるみ「ノンちゃん」や手作りの人形「タッちゃん」との腹話術を交え、楽しく交通安全を伝授しました。

「信号ちゃん（信号の人形）はいつもあなたを見守っています。信号があってもなくても、左右をよく見て、運転手の目を見て、手を挙げて渡りましょう」といったメッセージに、子どもたちは元気いっぱいに頷き、安全な横断方法を楽しく学び、理解を深めました。45分という時間でしたが、子どもたちの命を守るための大切な学びとなりました。