大分県 豊後高田市  公開日: 2025年11月11日

アルミ缶集め35年!戴星学園、地域と共に介護ベッドを寄贈

令和7年11月8日、戴星学園で35年続くアルミ缶回収による介護用品寄贈の贈呈式が行われました。
児童生徒や地域住民が協力して集めたアルミ缶の収益金で、電動介護ベッド21床目が豊後高田市社会福祉協議会に寄贈されました。
これまでに車いす43台、介護テーブル2台、介護ベッド21床が寄贈されています。
生徒代表は「体が不自由な方に使っていただけると嬉しい。伝統を引き継いでいきたい」と述べました。
市長は「皆さまの想いが形になったベッドを、必要とする方に無償で貸し出し、生活の役に立てたい」と感謝の言葉を述べました。
贈呈された介護ベッドは、社会福祉協議会の福祉機器貸出事業で無料貸し出しされます。
この様子は市民チャンネルで放送予定です。
ユーザー

戴星学園のアルミ缶回収、35年も続いているんですね。単にアルミ缶を集めるだけでなく、それが電動介護ベッドという形で地域に還元されているのが素晴らしいです。生徒さんたちの「体が不自由な方に使っていただけると嬉しい」という言葉に、純粋な優しさと、この活動を大切に引き継いでいこうという意思を感じて、心が温かくなりました。市長さんの「皆さまの想いが形になったベッド」という表現も、寄贈された方々の温かい気持ちが伝わるようで、とても素敵だと思います。

おお、戴星学園のアルミ缶回収、そんなに長い歴史があるんですね。すごいな。生徒さんたちの純粋な気持ちが、こうやって具体的な支援に繋がっていくのは、本当に感動的です。電動介護ベッド21台目だなんて、これまでの積み重ねも相当なものだろうなと思います。地域全体で支え合っている様子が伝わってきて、なんだか自分も嬉しくなりますね。市民チャンネルで放送されるとのことなので、ぜひ見てみたいと思います。

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