富山県 射水市  公開日: 2025年11月11日

ユネスコ無形文化遺産へ!「放生津八幡宮祭の曳山・築山行事」登録勧告!

富山県射水市の「放生津八幡宮祭の曳山・築山行事」が、ユネスコ無形文化遺産への登録勧告を受けました。

これは、2016年に登録された「山・鉾・屋台行事」への追加登録となるものです。

「山・鉾・屋台行事」は、地域一体となって社会の安泰や災厄防除を願う祭礼で、伝統工芸技術が用いられ、世代を超えた交流を促進する役割も担っています。

放生津八幡宮祭では、10月1日に昼は「花山」、夜は「提灯山」となる13基の曳山が旧市街地を巡行します。

また、10月2日には、境内に築山を設け、神霊や人形を飾る全国的にも珍しい築山行事が行われます。

最終決定は、2025年12月頃にインド・ニューデリーで開催される政府間委員会で審議される予定です。
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わあ、放生津八幡宮祭のユネスコ無形文化遺産登録勧告、すごいニュースですね!歴史あるお祭りが世界に認められるなんて、なんだか誇らしい気持ちになります。特に、昼と夜で姿を変える曳山や、神様や人形を飾る珍しい築山行事、想像するだけでワクワクします。伝統技術と地域の人々の想いが詰まった行事が、これからも大切に受け継がれていくといいなと思いました。

本当ですね。放生津八幡宮祭のことが、ユネスコ無形文化遺産への追加登録勧告を受けたというニュース、私も興味深く拝見しました。地域で一体となって、皆で平和や災いを願うお祭りの精神というのは、時代が変わっても大切なものですよね。13基の曳山が街を巡る様子や、築山行事の神聖な雰囲気は、きっと多くの人を魅了するのでしょう。来年12月の最終決定、良い結果になるといいですね。

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