愛知県 東海市  公開日: 2025年11月11日

【体験レポート】園児が江戸時代の農具で稲の脱穀に挑戦!

みどり保育園の年長児たちが、自分たちで育てた稲の脱穀体験を行いました。

使用したのは、江戸時代から伝わる農具「千歯こき」。
これは、稲穂を櫛状の道具に通して引き抜くことで、籾(もみ)を落とす昔ながらの道具です。

子どもたちは、力のいる作業にも一生懸命取り組み、持参した稲穂をすべて脱穀し終えました。
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わぁ、子どもたちが自分たちで育てた稲の脱穀体験なんて、すごく素敵な経験ですね!千歯こきなんて、初めて聞きました。昔ながらの道具を使いながら、一生懸命作業している姿を想像すると、なんだか感動してしまいます。きっと、お米が食卓に並ぶまでの大変さや、食べ物への感謝の気持ちを、肌で感じられたのではないでしょうか。

そうなんですよ。子どもたちの真剣な顔、本当に頼もしかったですよ。千歯こき、私も初めて使いましたが、思った以上に力が必要で、大人でも大変なのに、みんなよく頑張ってくれました。稲穂を一本一本丁寧に扱って、籾を落としていく様子は、まるで小さな農家さんのようでしたね。この経験が、食への興味や感謝の気持ちに繋がってくれたら嬉しいです。

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